医師との情報共有はどうしているの?
医師との情報共有はどうしているの?
訪問看護業務は基本的に1人で利用者様のご自宅へ伺います。
そのためよく、
・医師がいない場所での医療行為は怖い
・医師のタイムリーな指示が頂けるか不安
などといった声を耳にします。
医師や、各病院のスタッフ様との情報共有はどのようにしているのでしょうか?
情報共有ツールを活用しています
実は、それぞれの病院が使用している情報共有ツールを活用しています。
有名なものでいうと、
・Vital Link(帝人ファーマ株式会社 様)
・Medical Care Station(エンブレース株式会社 様)
あたりでしょうか?(※それぞれリンク先参照)
これらを用いて常にタイムリーに情報共有をしています。
もちろんその場で医師に処置の指示を仰ぐことも可能です。
病院によっては情報共有ツールを利用していない病院もあります。
そのような病院やクリニックに連絡を取る場合はやはり直接電話をしています。
ほとんどの病院はすぐに返答をくれところが多いです。
情報の発信と共有
利用者様の身体状態は常に最新の情報を共有する事が非常に大切です。
そのためタイムリーな状況発信と情報共有が必要となります。
訪問看護であればなおさら重要となりますが、当然事務所にいる時間より訪問に出ている時間の方が多いので、より情報共有の方法が難しくなります。
病院と違い同じ施設内に医師や他看護師等がいない状態ですから当たり前です。
そのため情報共有ツールは欠かせません。
各スタッフ間、ステーションと病院間、ステーションとケアマネージャー間など、その利用者様に関わる全ての人が常に最新の情報を発信し、共有する、そうすることで最良のサービスを提供する事ができると考えています。
また、常に最新の情報が確認できる事により、訪問スタッフは安心して業務を行う事ができます。
情報共有はスタッフにとっても利用者様にとってもなくてはならないものですね。
(※上記のツールとは別に、訪問看護計画書や訪問看護報告書は毎月郵送にて主治医やケアマネージャーにお渡ししています。)
このように、きらめき訪問看護リハビリステーションではそれぞれのスタッフが最良の医療を提供できるようサポートしています。
職員が働きやすい職場は、提供するサービスの質に繋がると考えています。
気になる方はエントリーフォームよりご連絡を頂ければと思います。見学だけでも大歓迎です。
いつでもお待ちしています。