子育て中のスタッフはどれくらい?スタッフファーストの働き方!

子育て中のスタッフはどれくらい?スタッフファーストの働き方!

現在、日本の共働き夫婦は1,188万世帯と言われています。

今や夫婦どちらも仕事をするのが当たり前の世の中になりました。

長く働き続けたいと考える女性も増えていますし、男性も育休取得の義務化が話題となっています。

今や「女性は結婚したら家庭に入るべき」と考える人は少数派となっています(平成30年版 男女共同参画白書より)。

きらめき訪問看護リハビリステーションでも夫婦共働きのスタッフが多く在籍しています。

今回は、その中でも子育てママ・パパについて紹介します。

子育てママ、パパはどれくらい在籍しているの?

現在、きらめき訪問看護リハビリステーションは、川越事業所と志木事業所があります(令和2年3月時点)。
それぞれの事業所の子育てママ・パパを見てみましょう。

【川越事業所の子育てスタッフ】
全体:19名/23名中
(看護 7名/8名中 リハ 12名/15名中)

【志木事業所の子育てスタッフ】
全体:9名/15名中
(看護 3名/6名中 リハ 3名/9名中)

【川越事業所の子育て状況】
子育て中のスタッフ19名に対する子供の人数は31人
・就学レベル
未就学児:19人 小学生:6人 中学生:1人 高校生:2人 大学生:0人 社会人:2人

【志木事業所の子育て状況】
子育て中スタッフ6名に対する子供の人数は11人。
・就学レベル
未就学児:3人 小学生:4人 中学生:2人 高校生:1人 大学生:1人 社会人:0人

きらめき訪問看護リハビリステーション全体でみると、およそ65%のスタッフが子育て中のスタッフとなります。

それでは、子育て中のスタッフにやさしい当ステーションの取り組みについてご紹介します。

スタッフファーストの働き方

当ステーションでは、育児時短勤務や遅出だけでなく、直行直帰での勤務も可能になっています。
直行直帰は、事業所よりも自宅から出発した方が移動時間を削減できる場合に適用され、その基準はスタッフファーストになっています。

具体的な例を紹介します。

現在、コロナウィルス感染が流行し、3/2~全国の学校に対する一斉休校要請が発令されました。

当ステーションの中には、小学校低学年の子どもを学童保育に預けることになったスタッフがいました。

しかし、そこには問題がありました。学童保育の預かり開始時間が当ステーションの始業時間と同じ8:30~だったのです。

通常時のように、子どもを学童保育に送ってから出勤すると、スタッフは遅刻になってしまい、利用者の時間変更も必要になってしまいます。

そこで、当ステーションでは、スタッフの意向を聴取し、社用車で自宅へ帰り、直行直帰で仕事できるようにサポートしました。

もちろん、スタッフ自身はフルタイム勤務扱いとなります。

このように状況に応じた対応を可能とすることでスタッフの負担も減り、利用者様にもご迷惑をお掛けすることなく業務が行えています。

今回は、子育てスタッフと訪問看護リハビリステーションでの働き方について、簡単に紹介しました。

安定、安心して仕事が行えるようにサポートすることも、福利厚生のひとつと考えています。

それぞれのスタッフに合わせた“スタッフファースト”の働き方については、今後も紹介させていただきます。

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