【入職後インタビューVol.7】 岡田 和也
自分次第で様々な事が学んでいけます
岡田 和也
・職種:理学療法士
・入職時期:2019年4月1日
・所属先事業所:志木事業所
今回は、理学療法士の岡田 和也さんを紹介をします。
岡田さんは、ある意味で狭いと言える医療の業界のみの視点ではなく、社会全体にいる自分という立ち位置から俯瞰し、自分の幅を広げています。
きらめきへ入職後は、今までではできなかった学びもあったようです。
ーー 入職後、専門スキルの向上はできましたか?
回復期病院で受け持っていた患者様の疾患はある程度限られますが、訪問業務では神経難病や透析中の方、小児など今まで接する機会のなかった利用者様を受け持つ機会もあるため、医療知識の幅も深さも広がりました。
足りない知識や経験は各分野に詳しい同僚のスタッフの意見を仰いだり、専門書での自己学習を行いました。
またなにより先輩方に安心して聞ける環境であることが最もやりやすいです。
中途採用のスタッフなので、いろいろな経験をしてきているスタッフがいるため、とても良い刺激になります。
ーー きらめきへの転職会えに叶えたかった目標は、何でしたか?
そして、それは今叶えられていますか?
私は在宅でのリハビリに興味があった事と共に、私生活も充実させたい思いで、ワークライフバランスの優れたきらめきへの転職をいたしました。
実際、入職して自分でも頑張った分、間もなくインセンティブも発生し、今では事業所の中でも1、2を争う稼ぎ頭になっています。
仕事の面でも私生活の面でも満足感が高く、当時の思いは叶えられたと思っています。
ーー 訪問インセンティブが発生していますが、その工夫と仕組みを教えて下さい
訪問件数によってインセンティブが影響しますが、利用者様の都合や体調不良によるキャンセルの声自体はどうしても数件発生してしまいます。
その際に自分で別日にしっかりと振替を行うことで訪問件数を保てるので、スケジュール管理が大切です。
管理者のみがスケジュールを管理するのではなく、自分の担当している利用者は自分でスケジュールを調整することが大切です。
そのためには日々自分が提供しているリハビリサービスの質をいかに上げていくかが重要になってきます。
ーー 入職後に起きた生活の変化を教えて下さい。
以前の職場では不定休であった事に加えて、早番や遅番がありましたので不規則な部分ありました。
きらめきではカレンダー通りの出勤日(土日祝日休み)であり、勤務時間も定まっているので働きやすく感じます。
残業も自分の時間の使い方次第ではゼロにもできるので、私はほぼ毎日1番に退勤しています。
実際残業時間はほとんどありません。退勤後にお出かけしたり、好きな場所に寄ったりでいるのでとても充実しています。
ーー 数年後、会社の中で自分はどんな役割になりたいですか?
会社の中でも経験年数が長い方になってくるため、保険制度や業務の事で他のスタッフから頼られる存在になれればと考えています。
また、事業拡大している今こそ、いま自分の所属している志木事業所を支える職員になりたいです。
ーー きらめき訪問看護で学べた事はなんですか?
私は以前勤めていた回復期病院からきらめきへ転職して数年になりましたが、多くの学びがあったと感じています。
病院勤務の時は患者様のリハビリを行うことが業務の大部分を占めており、求められる知識もリハビリに関する事に限られていました。
しかし、訪問業務となると保険制度の理解やケアマネジャーや訪問診療などの外部との関わりが必要になるため、今までとは違った新しい学びを感じています。
良い意味で医療職以外の知識も得られ、医療業界でありながらビジネスマンとしての教養なども学ぶことができている事で、非常に自分の幅が広がっています。
ーー いま、入職直後の自分に声をかけるとしたらどんな事を言いますか?
スタッフ数や全国に関連施設が多かった以前の勤め先から比べ、少人数体制の訪問事業所へ転職した際は、組織としての規模感が小さくなったため、漠然とした不安もありました(当時はきらめきの訪問事業所は2箇所でした)。
しかし、今では新規事業所の数や、リハビリや看護スタッフも増えており、従業員は200名を超えています。
ここまでスケールしてきており心配なく働けております。
当時の自分には「良い職場だから、心配しないで自分らしく働いてほしい」と声をかけたいです。
編集後記
今回の先輩インタビューは、理学療法士、岡田 和也さんでした。
どんな職場でも自分自身の学んでいこうという気持ちがあれば成長できますね。
私たちと一緒に働きませんか?
きらめき訪問看護リハビリステーションでは、一緒に地域を元気にしていける仲間を募集しています。
まずは事業所の雰囲気を見てみたいという方も大歓迎です。
お気軽にお問い合わせください。