【入職後インタビューVol.13】 五十嵐 彰

訪問看護だからこそ学べたリハビリテーションの知識・技術以外のこと

五十嵐 彰

五十嵐 彰

・入職時期:2021年2月16日
・所属先事業所:大宮サテライト
・職種:理学療法士

訪問看護におけるリハビリテーション職は、病院勤務の時よりも柔軟な対応が求められることがあります。

そのため、訪問看護で働くからこそ学べることもあるようです。

今回は、きらめき訪問看護リハビリステーションに入職してから病院時代には学べなかったことを入職してから学べたという理学療法士・五十嵐彰さんへインタビューを行いました。

訪問看護だからこそ学べたものが一体何なのか、気になりますね。


ーー ききらめき訪問看護に入職してから学べたことはなんでしょうか?


病院勤務時代には学んでいなかった介護保険や医療保険の制度について学べました。

病院勤務時代は正直、最低限のことは知っていてもあまり詳しくは保険制度について理解していませんでした。

しかし、きらめき訪問看護で働くうちに介護保険や医療保険について学ぶことができ、制度面を学べたことで利用者さんへの提案の幅が広がったように感じます。

五十嵐 彰


ーー 利用者さんへの提案の幅が広がったこと以外に保険制度を学んだメリットはありますか?


利用者さんだけではなく、ケアマネジャーと会話をする時に、保険制度を踏まえて的確に質問に答えられるようになったことですかね。

保険制度を理解しているからこそ、一歩踏み込んだコミュニケーションがとれるようになり、信頼関係が構築しやすくなったと思います。

やっぱり私たちのようなリハビリ職もそうですけど、ある程度知識があって理解してくれている方とは話しやすいですよね。


ーー きらめき訪問看護に入職後、理学療法士として専門スキルの向上はできました?


以前の職場であった回復期病院では関われなかった疾患に関わることができ、新たな知識や技術を学ぶことができています。

また、回復期病院でも環境調整や福祉用具の選定などはやっていましたが、訪問看護では利用者さんから直接、声が聞けるため、より実践的なスキルの向上につながっていますね。


ーー きらめき訪問看護へ転職する前に叶えたかったことはなんでしょうか?また、それは今叶えられていますか?


転職する前に叶えたかったことは、業務後の時間を確保して家族との時間を増やすということでした。

実際にきらめき訪問看護へ転職してからは、残業時間が少なく自分のペースで仕事ができているため、業務後に家族と過ごす時間を増やすことができています。


ーー 入職後に起きた生活の変化を教えてください。


病院勤務時代よりも生活リズムが整ったことですかね。

以前は職場でのストレスがあり、心身ともに乱れていました。

きらめき訪問看護では残業も少ないですし、自分のペースで仕事ができるのでストレスが少なく、それが影響して生活リズムが整ったように感じます。

また、帰宅後の時間が確保できるようになったので、家族水入らずの時間を過ごしたり、自分の趣味の時間を過ごしたりと、帰宅後も活動的になりました。

五十嵐 彰


ーー 数年後、会社の中で自分はどんな役割になりたいですか?


会社が大きく成長していくなかで、自分自身が人間としても、理学療法士としても成長して、会社の成長に貢献できる役割になれたらと思います。

そのために、臨床の知識や技術はもちろん、保険制度といった間接的な部分も勉強していきたいですね。


ーー いま、入職直後の自分に声をかけるとしたらどんな事を言いますか?


はじめは慣れないことだらけだけど、未経験のことも丁寧にレクチャーしてくれる職場だから数か月後にはストレスなく働けるよ、ですかね。

ほかにも、新しいことが多く学べて楽しいということも伝えたいですね。

編集後記

今回は、大宮サテライト の理学療法士 、五十嵐さんにインタビューしました。

訪問看護で働くことで、病院勤務時代には学べなかった介護保険や医療保険などの保険制度について学べたとお答えしてくれました。

また、保険制度を理解したことで利用者さんへの提案の幅が広がったり、ケアマネジャーと信頼関係を結びやすくなったりといった変化もあったようです。

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