訪問していない時間こそ大切に― 利用者が“安心・安全に過ごせる”関わりを普段から心がけています ―

訪問看護・訪問リハビリでは、スタッフが利用者様のお宅にいる時間は1回あたり30〜60分ほど。
1日の大半は私たちが訪問していない時間です。

きらめき訪問看護リハビリステーションでは、「訪問していない時間に利用者様が安心して過ごせるか」 を大切にして、日々訪問を行っています。

訪問していない時間のほうが圧倒的に長い

「訪問なら、利用者様と長くじっくり関わることができる」そうしたイメージを持って転職される方はとても多くいらっしゃいます。

たしかに病院と比べると、「次々と来る業務に追われる」「ナースコール対応に追われる」といった環境から離れ、「もっと寄り添った看護をしたいという気持ちは多くの方が共通しています。

しかし、実際の訪問看護・訪問リハビリの現場では、1回の訪問時間は30〜60分程度が一般的で、利用者様と直接関わる時間は決して長くはありません。

そして1日の中で、私たちが利用者様と一緒に過ごしている時間よりも、訪問していない時間の方が圧倒的に長いという現実があります。

普段の関わりで心がけていること

① 小さな変化も見逃さず、次のリスクを予測する

訪問中の観察だけでなく、生活動作・表情・話す内容・ご家族の様子まで丁寧に確認し、“次に起こり得ること”を先読みして支援します。

●転倒リスクの兆候

●脱水や感染症のサイン

●生活環境での危険ポイント

●服薬管理のつまずき

など

将来のリスクに早めに気づき、対策を講じることが“安心して過ごすための基盤”になります。

② 利用者様・ご家族が「できること」を増やす

訪問していない時間に困らないよう、利用者様自身やご家族ができることを増やす支援を重視しています。

●緊急時の対処方法・連絡方法

●体位変換のコツ

●薬の管理方法

●転倒予防につながる環境調整や介助方法

訪問がない時間も安全に生活できるよう、日常生活で役立つアドバイスをわかりやすく伝えています。

③ 不安をため込ませない「声かけ」と「説明」

訪問が終わった後に、「何かあったらどうしよう」「また苦しくなるのでは…」
といった不安が残らないよう、以下のことを丁寧に説明しています。

どんな症状が出たらどうすればいいか

●緊急時の行動

●いつ連絡すべきか

など、不安ゼロで過ごしていただけるような声かけを心がけています。

なるべく具体的に説明するように心がけ、どういった症状なら心配ないのか、どういった症状なら何をしてほしいのか、また、どのような状態ならすぐに連絡がほしいか等を説明します。

こういった小さな工夫で、私たちが訪問していない時間を安心して過ごしてもらうことができるようになります。

一人ひとりの在宅生活をより「安全・安心」にしていくため、日々の説明を心がけています。

まとめ

きらめき訪問看護では、利用者さまのご自宅への訪問中だけでなく、訪問していない時間の安心・安全までを考えたケアを大切にしています。

●リスクを予測した支援

●生活に根ざしたアドバイス

●不安を残さない説明

これらはすべて、利用者様やご家族が自宅で自分らしく過ごすための支援そのものです。
利用者様の生活に寄り添い、本当の意味での安心を届ける訪問看護に興味がある方は、ぜひ弊社で一緒に働いてみませんか?

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