いざという時に命を救う!胸骨圧迫の研修をおこないました
先日、きらめき訪問看護リハビリステーションで胸骨圧迫の研修をおこないました。
突然起きる心停止。
心停止の状態が続き、心臓から全身の臓器に血液を送れなくなれば、臓器が酸素欠乏症を起こして死に至ります。
このような心停止の状態に遭遇した時におこなうべき処置が胸骨圧迫、いわゆる心臓マッサージです。
心停止の方に胸骨圧迫を迅速に適切におこなうことで、心臓から血液を送り出して全身の臓器に酸素を届けることができます。
つまり、胸骨圧迫を適切におこなえれば、心停止といったいざという時に命を救う助けになるかもしれないのです。
しかし、なんとなく胸骨圧迫のやり方は知っていても、実際にやってみるとなかなか上手くできない方が多いでしょう。
そこできらめき訪問看護では、スタッフがいざという時に適切に胸骨圧迫がおこなえるように、定期的に胸骨圧迫の研修をおこなっています。
今回の胸骨圧迫の研修は、リハビリスタッフを対象に看護師が指導をおこないました。
研修では模擬人体を使用して、手順を確認しながら胸骨圧迫を実施。
実際に模擬人体に対して胸骨圧迫をやってみると、研修に参加した多くのスタッフが、「想像していたよりも疲れた」ともらしていました。
心停止に遭遇する機会はめったにありませんが、きらめき訪問看護では定期的に研修をおこない、いざという時に適切な胸骨圧迫を実施できるようにしています。
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