「訪問看護=ひとりで不安」よくある質問
~実は“孤独”じゃない、チームで支える訪問看護~
訪問看護に興味はあるけれど、
「ひとりで患者さん宅に行くのって不安…」
「病院と違って相談できる人がそばにいないのでは?」
といった声をよく耳にします。
確かに、病棟とは違い“個別訪問”が基本の訪問看護。
ですが、「一人で抱える」「孤独」というイメージは、実は誤解であることが多いんです。
今回は、訪問看護に関するよくある不安と、それに対する私たちの現場での取り組みを質問にお答えする形式でご紹介します。
よくある質問➀
「訪問中に困ったら、誰にも相談できないのでは?」
➡ 実際には…
きらめき訪問看護リハビリステーションでは、訪問中でもスマートフォンでリアルタイムに連絡・相談が可能です。
医師や管理者、リハスタッフとすぐに情報共有できる体制が整っており、緊急時対応マニュアルの常備もあるので安心です。
また、もちろんスタッフで集まって利用者さんの情報共有やカンファレンスをしているので、普段から随時相談ができる状態です。
よくある質問②
「最初から一人で行くのでしょうか?」
➡ 実際には…
入職直後はもちろん、利用者さんの初回訪問や初めての処置を経験する場合は必ず先輩スタッフと“同行訪問”を行います。
一人で訪問できるようになるまで、段階的にサポートする体制を整えており「入職後から一人で」はありません。
まずは利用者さんの把握を先輩スタッフと行ってからの訪問開始になります。
そのため安心してスキルを積んでいくことが可能です。
よくある質問③
「事業所に戻っても、一人で記録や報告をするのでしょうか」
➡ 実際には…
訪問から戻ってきたら、スタッフ同士でお昼を一緒に食べながら情報共有をすることもよくあります。
記録も、記録システムを使ってスムーズに入力することができます。
何かあればすぐに声を掛け合える、風通しのよい職場環境が整っています。
もちろん全スタッフに支給しているスマートフォンでタイムリーな記録も可能なので、その場でどんどん入力をするスタッフも少なくありません。
訪問看護は“チーム”で動いています
確かに、病棟のように常に周囲にスタッフがいる環境ではありません。
けれども、訪問看護は一人で抱え込む仕事ではなく、チームでご利用者を支えます。
スタッフ同士が日々連携し、
「困ったときはすぐに聞ける・相談できる」
そんな風通しの良い職場を目指しています。
最後に
未経験の方も、病院との違いに最初は戸惑うかもしれません。
ですが、きらめき訪問看護リハビリステーションでは、「安心してチャレンジできる環境」をご用意しています。
あなたも一緒に地域の利用者さんにとっての「最も身近な医療者」になりませんか?
少しでも興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽に見学や面談にいらしてください。
お待ちしています!