【入職後インタビューVol.14】 薄田高志
業務を最適化したことで、インセンティブの取得や働きやすさの向上に!
薄田 高志
・入職時期:2019年3月1日
・所属先事業所:川越事業所
・職種:理学療法士
訪問看護で働くことの特徴のひとつに、訪問時間や件数によって報酬が追加されるインセンティブ制度があります。
誰しも可能であれば、インセンティブを取得したいと思うものですよね。
しかし、インセンティブを取得するために残業をしたり、訪問件数を詰めて疲れ過ぎたりするのは避けたいものです。
今回は、きらめき訪問看護リハビリステーションに入職してから業務を最適化したことによって、無理なくインセンティブの取得や働きやすさの向上を実現した理学療法士・薄田高志さんにインタビューを行いました。
薄田さんがどのようにして、業務を最適化させてインセンティブを取得できるようになったのか詳しくみていきましょう。
ーー きらめきに入職した当初はどのような働き方をイメージしていましたか?
最初は月に100件、90時間くらいの訪問業務を行えれば、会社への貢献も、家事や育児などのプライベートも支障なく生活ができるのではないかとイメージしていました。
そのため、入職当初はそれほどインセンティブの取得に対して積極的ではありませんでしたね。
ただし、無理なくしっかりと働く中でインセンティブが出たら良いなぁ。くらいには思っていました。
ーー インセンティブの取得に積極的ではなかったそうですが、現在はインセンティブを取得されていますね。何かきっかけとなることがあったのでしょうか?
きっかけとしては、きらめき全体で利用者様をアセスメントして、訪問が必要な人は訪問回数や時間の増回を、自立できる方は訪問頻度を減らしたり、卒業したりするようにコントロールする取り組みが開始したことですね。
ーー この取り組みがどのようにして、インセンティブの取得に繋がったのでしょうか?
この取り組みが開始したことによって、介入時間の見直しや訪問ルートの最適化、担当の変更などを行いました。
最初は変更したことに戸惑いもありましたが、結果、自身が担当する利用者様が減り、利用者様が減ったことで担当のケアマネジャーも減ったため、書類作成や利用者様の報告などの業務が減っています。
一方で一人あたりの訪問時間を必要性に応じて40分から60分に増やしたこともあり、訪問時間が月あたり121時間以上になってインセンティブが発生するようになりました。
訪問時間が増えたことで業務が忙しくなったかというとそんなことはなく、むしろ訪問ルートを最適化したことで移動が楽になり、時間的には以前よりも余裕を作れています。
ーー 業務を見直して最適化させたことで、無理なくインセンティブを取得できるようになったのですね。
そうですね。私が入職当初にあまりインセンティブに積極的ではなかった理由として、子どもの学童の迎えや買い物、朝・夕の食事の支度に支障をきたさないように定時くらいに帰りたいという理由がありました。
ですが、現在は定時くらいに終わる業務量でインセンティブを取得できているので非常に嬉しく、仕事のやりがいにもつながっています。
編集後記
今回は業務を見直して最適化させたことで、インセンティブを取得できるようになった川越事業所の理学療法士、薄田さんにインタビューを行いました。
業務負担は大きく変わらず、インセンティブを取得できるようになったことは仕事のやりがいにつながっているようですね。
このようにきらめきでは、スタッフが高いモチベーションを持って働きやすいように、システムやルールの改善に臨機応変に取り組んでいます。
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